フクロウの照明
由志園という牡丹で有名な観光庭園のお土産売り場でフクロウの置物を見つけて買って帰りました。あまりにも可愛かったのと、穴が沢山開いていたので照明にする事を思いついたからです。

このフクロウには胴周りには穴が沢山開いていますが目には穴が開いていなかった為、磁器タイル用のドリルビットを使って穴を開けます。木工で穴開けする時もそうですが、穴のセンターをずらさないように綺麗に開ける為には先ず小さい径の穴から開けて次第に大きい穴に拡張するようにします。そうすれば、素材が割れたり失敗する事を防ぐ事ができます。今回は充電式のドライバーで回転数を落として慎重に開けました。

両目に穴が開き、照明用のフクロウの置物として、それらしくなってきました。

台座には黒檀か何かの木の鍋敷きが丁度あったので、これを使いました。LED電球用のソケットとコンセント用のプラグを配線で繋ぎソケットを台座に縫い付けます。夜だけ光るようにタイマーを使うのでスイッチは付けませんでした。

フクロウの置物を電球の付いた台座に被せるだけで特に取付けはしません。これで完成です。

毎晩決まった時間になると辺りを優しく照らしてくれてリビングの雰囲気がいい感じになるので気に入っています。