花壇ブロック
階段が綺麗になると今まで気になっていなかった脇の排水溝が目立つようになり､落ち葉がたまって掃除しにくかった事もあり、ここに花壇を作って排水溝の蓋を兼ねる事にしました｡
ホームセンターに花壇用のブロックを売っていたのでこれを買ってきて､階段の傾斜に合わせて斜めに切って接合し、底をセメントで塞いで花壇ブロックを22個程作る事にしました｡階段の傾斜を型紙にとって治具代わりにダンボールをカットします。

これでブロックにカットラインを鉛筆で引いてディスクグラインダーで外から刻みを入れます｡セメントは結構簡単に切れますが､切ったセメントが埃となって沢山出ますからマスクと帽子は忘れないように着用します。ブロックは肉が厚いので内側からも刻みを入れて内外から切込みを開通させてようやく切断できました。

切断した方を左の画像のように反対側に合わせて台形のブロックにします。接合は塩化ビニル系の接着剤を使って貼り合せます。

底の面を塞ぐようにセメントを入れますが､セメントを流し込む直前まで水に浸けておきます｡子供のそりが残っていたので水を張るには丁度いいサイズとなりました｡

斜めの面の方を下側にして平たいベニヤ板の上に並べて底の面にセメントを流し込みます｡この時最下部に水道管用の塩化ビニルパイプを輪切りにしたものを置いておいてこの穴を潰さないように埋め込みながら周りにセメントを入れ、水抜き穴を作ります。