ロッドホルダー
当初はミニボート用の魚探を使っていたのですがGPS魚探を購入したので、送受波器を別付けのアタッチメントを使って海中にセットする必要が無くなりました。その為に、アタッチメント（前のページ参照）を使う必要が無くなったのはいいのですが、ロッドホルダーが一体になっていた為に単独でこれが使えなくなってしまいました。市販品を買うといいものがあるのですが、船体の形式が古いせいか取り付ける部分の船べりの形に合うものがあまり無いようです。そこで、また水道用塩ビパイプで画像のようなロッドホルダーを作りました。もともとボートに屋形が付くようになっていて、骨組みの取り付け用の金具が付いていたのでこれに差込んで回り止めをするようにしました。屋形を取り付ける時は使えなくなりますが、これは仕方がありませんね。でもまあまあ使い勝手のいい物が出来たと思います。
塩ビパイプを使うと安く思い通りのものが出来ます。作り方は、物あわせで寸法を概略測って、頭の中で設計図を描きます。これに従って直管とジョイントを必要なだけ買ってきて、直管をディスクグラインダーでカットして、専用の接着剤で差込みながら組み立てていきます。慣れれば非常に簡単です。は画像の下側の部分に魚探のセンサーを差込み、左右に分かれて回転自由なロッドホルダーを２つ付けています。面倒臭いのですが取付けのボルトが錆びるので毎回使う度に取外ししていつもはカディー内に入れておきます。
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