浮き玉のランプ
長女が何年か前に沖縄で焼酎の飾り瓶を買って帰って来てくれました。

瓶が可愛いので飲まずに大切にしていましたが、この浮き玉の空き瓶を利用してランプを作ろうと思いました。0.7WのLED球を使って、瓶の蓋に穴を開けて電球を瓶の中に入れるようにします。ところが、12mmの口金のソケットまでは瓶の口にギリギリ入るのですが電球のガラス球の部分が入りません。LEDは白熱灯と違ってガラス球の中を真空や不活性ガスで満たす必要がなく、ガラスは白熱球を模擬してあるだけの筈なので、これを割ってみました。機能的には何の支障もなく電気を通じさせるとちゃんと点灯しました。

電源コードと中間スイッチを接続して完成です。

昼と夜のランプの様子です。マウスでポイントして見比べてみてください。夜には浮き玉の編み目からランプの光が透けて、なかなか趣のあるランプになりました。これに２４時間タイマーを付けて寝室に置いています。