ドアの製作
ドアの裏板をカットします。ドアの寸法は決まって来ているのですが、ドアの表に貼る２Χ４材の形と寸法を決めながらカットします。上部には放熱の為の排気用穴をあけておきます。
ドアの表に貼る２Χ４材は両側５枚づつ使い、左右の柱に隣接する２Χ４材はヒンジの取り付けの関係からサーバー台本体側に先に取り付けておきます。排気用の穴は、ドリル用の円形カッターを使って穴コーナーRの部分に穴明けをして、その穴の間を接する直線で繋ぐようにしてカットします。右の２Χ４材に明けてある穴と後で出てくるドアの排気用の穴の形を比較してもらえば分かると思います。

ドアの裏板の排気用穴には内部が直接見えないように目隠しの網を接着して貼っておきます。材料は網戸に使う黒色の網です。それからヒンジと取っ手の部分に逃がしをダイヤモンドカッターで切っておきます。
右はその裏板を先に取り付けた２Χ４材に固定した状態です。裏板には表に貼る２Χ４材の位置を見て下穴を先に明けておきます。下穴はバカ穴にしておいて表に貼る２Χ４材の位置調整を出来るようにしておいてワッシャーと木ネジで２Χ４材を裏板に固定していきます。