緑の革のキーケース
以前、キーの革カバーを作っていましたが、長男が使い勝手の良いキーホルダーを作っていたので、それを真似てキーホルダーを作る事にしました。

革は緑の革の小銭入れと、緑の革の携帯ケースで使ったものの余りがありましたのでこれを使う事にしました。良く使う鍵だけを束ねるようにして、これをステンのシャックルと、出っ張らないように極低頭のボルトを使って３個の鍵を束ねるようにします。シャックルには、カラビナタイプのミニクリップを通しておきます。ボルトの貫通位置には予めポンチで穴を開けておきます。

左は、ケースの革を折る部分の癖を付けやすくする為に紙ヤスリで内側の肉を薄くしている所です。これは、緑の革の携帯ケースの様にナイフで加工する事も出来ますが、間違えて切り込み過ぎると表まで切り込みが貫通してしまいかなり難しいので、この方法の方が良いと思います。

右は開いた所です。折り畳んだキーの内、必要なキーをこの様に取り出して、そのまま使います。カラビナのサイズから、自宅、バイクと山小屋の鍵の三つしか束ねる事が出来ませんが、とてもコンパクトに仕上がり使い勝手が良いものになりました。

緑の革の小銭入れと、緑の革の携帯ケースと併せてアンサンブルになりました。何れも重宝しています。