全景
従兄弟のTさんから「住所変更連絡」が届いたのは今年’０３年の春でした。見ると、なんとログハウスを自分で建てたというのです。このサイトの「山小屋の工作物」のところで紹介している山小屋も本当はこんなログハウスが建てたかったのですが予算の関係でやむなくシーダーハウスにしたのです。ですからすぐに電話をしてこの話を聞いたときには本当に羨ましくて堪りませんでした。８月に入って家も落着いたと思われる、お盆の前のある日、家内と息子とで訪ねさせて貰いました。小瀬川沿いに建っているからと聞いて行ってみると普通の民家の中で一際目立って建っていたのですぐに分かりました。北欧産の角ログ造りのキットをオーダーして作ったそうで重量感に溢れています。
川の土手に沿った緑地帯が丁度この家の前庭のようになっていて、着いた時にはテントが張られて歓迎のバーベキューの支度が出来ていました。

西側の玄関周り
家の周りには青いシートが被せられたログの余った材料が未だ積まれていました。デッキなどに既に利用された材料もありますがそれでも余っていて、これからどう利用しようかと考えるのもDIYerの楽しみでしょう。聞くところによるとキットには一割近くの材料が余分にあったそうです。